「リード文が書けずに1日が終わってしまった…」
ブログ未経験のぼくは毎回リード文を書くのに悩んでいました。
悩みや共感、結論を書こうにも、あーだこーだと考えてタイピングする手が止まり、気晴らしにSNSを見て時間だけが過ぎていました。
リード文が書けずにボツにした記事もありました。
今ではリード文で悩むことがなくなり、スラスラと書けるようになりました。
なぜ、苦手だったリード文を克服できるようになったのか?
それは今回紹介する『文章はつかみで9割決まる』を読んだからです。
本書に書かれているポイントを実践するとリード文で悩むことが少なくなりました。
どうしてもリード文を書けない方必見の『文章はつかみで9割決まる』の感想をお伝えします。
最もおいしいネタは出し惜しみしないで「つかみ」に持ってくる
本書で「なるほど!そう書けばいいのか!」と感じた部分を紹介します。
最もおいしいネタは出し惜しみしないで「つかみ」に持ってくる
最もおいしいネタとは、「最も読み手の興味を惹きそうな話」「ストーリーのなかで最も面白いところ」と言い換えてもいいでしょう
文章はつかみで9割決まる
正直、この文章を読んだときは、「最もおいしいネタを最初に持ってきたら書くことがなくなる」と思いました。
しかし、最もおいしいネタを最初に持ってくると、自分がなにを伝えたいのか明確で魅力的な文章をサッと書けるようになりました。
最もおいしいネタは3つ
本書で語られている最もおいしいネタは3つあります。
- 最も伝えたいポイント
- 印象的な情景
- 気持ち・感情
その中で「最も伝えたいポイント」は簡単に使えるおいしいネタです。
たとえば、誰かに何を教える文章なら「最も重要なノウハウ」。
レビュー記事なら「最も魅力的で、差別化できる特徴」「最もPRしたい点」などです。
本記事では『「文章はつかみが9割」を読んだらリード文で悩むことがなくなった』が最も伝えたいポイントです。
「最も伝えたいポイント」を「つかみ」に持ってくるように構成すると、リード文で悩むことがなくなりました。
文章のポイントが明確で伝わる文章になる
「最も伝えたいポイント」を「つかみ」に持ってくると、文章のポイントが明確で伝わる文章になります。
以前は本文→リード文→まとめの順で書いていました。
しかし、「最も伝えたいポイント」を決めずに書いていたので、何を伝えたいのかわからないぼんやりとした本文になっていました。
ぼんやりとした本文だから、読者を惹きつけられない、まとまりのないリード文を書いていました。
何度もリード文と本文を書き直して、時間だけが無駄に過ぎていました。
今は最も伝えたいポイントを決めてから書いています。
最も伝えたいポイントを決めているので、リード文で悩むこともなくなり、芯の通った文章になりました。
また、最も伝えたいポイントをつかみに書くと、読者に重要なポイントを伝えれるので、最後まで読んでもらえるようになります。
誰でも手軽に取り入れられる14の手法が具体例付きで紹介
本書には『最もおいしいネタは出し惜しみしないで「つかみ」に持ってくる』以外にも、誰でも手軽に取り入れられる14の手法が具体例付きで紹介されています。
ぼくもリード文を書くときはキーボードの横に置いて、いつでも読めるようにしています。
リード文で困ったな、どうしようかなと感じたときは、すぐに開いて参考にしています。
『文章はつかみで9割決まる』はリード文が書けない悩みを解決してくれる一冊です。
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