2025年、あなたはどんな目標を立てましたか?
新しい年の始まると、目標を立てたくなりますよね。他の人の目標を参考にすることで、新しい視点を得るきっかけにもなります。
ぼくは、2025年の目標として、次の3つを設定しました。
- アウトプットを積極的に行う
- やらないことを決める
- 新しいことに挑戦する
2025年の目標を立てる前に、まず2024年を振り返りました。
理由は、同じ目標を立てても、結果が変わらない可能性が高いからです。
2024年の目標、「ブログを始め、1年以内に収益を上げる」でした。
残念ながら、この目標は達成には至りませんでした。
同じ失敗を繰り返さないためにも、2025年は新たな目標を設定したいと思いました。
その目標が上記の3つです。
これらの3つの目標を選んだ理由と具体的な内容を、これから紹介します。
ぜひ、最後まで読んでください。
アウトプットを積極的に行う
2025年の一つ目の目標は、アウトプットを積極的に行うことです。
なぜなら、アウトプットをしないと自分の生活や考え方に変化が生まれないからです。
今までは読書や漫画、映画鑑賞などのインプット中心の生活をしていました。
得た知識を活用することもなく、感動を誰とも共有することがなく、成長がありませんでした。
2024年にブログを始めると、わずかながらですが記事が見られるようになりました。
職場の雑談で映画の感想について話すことで、コミュニケーションが活発になりました。
Xで読書の感想を投稿すると、作者から「いいね」やコメントをいただくこともありました。
それぞれ些細なことですが、嬉しかったことを覚えています。
そこで、2025年はインプット中心の生活から、アウトプット中心の生活に切り替えます。
アウトプットの方法としては、
- 読書:気づきをメモし、生活やブログ、仕事に活用する。
- 漫画や映画:感想をSNS(X)に投稿したり、職場の同僚に伝える。
具体的な目標は、
- ブログ投稿数を増やす:2024年は20記事を更新しましたが、2025年は2.5倍の50記事を投稿する。
- SNS(X)の投稿:Xの毎日投稿をする。ただし、日記のような投稿「ラーメンを食べた」という内容ではなく、「何が美味しかったのか」「他店と何が違うのか」といった具体的な内容にする
2025年は、インプットだけでなく、得た知識や感動を他者と共有し、成長したいと考えています。
やらないことを決める
2つ目の目標は、やらないことを決めることです。
1年間ブログを書き続けるなかで、時間が足りないことに気づきました。
これまでの生活習慣を変えずに、新しくブログを書くことを追加したから、時間が足りないことは当然です。
時間は誰にも平等で1日に24時間しかありません。
そのため、時間を増やすのではなく、無駄をなくすことで時間を作ることにします。
そのためには、やらないことを決めることが重要です。
2024年の生活をを振り返ると、明らかな無駄がありました。
たとえば、YouTubeを見てSNS(X)チェックし、またYouTubeを見る・・・この繰り返しに1日2時間は使っていました。
また、一人で外食をして爆食いした後、コンビニで甘いものを買い、血糖値が上昇、やる気が出ずゴロゴロしながらSNSを見るという悪循環もありました。
これらの無駄な時間を有効に使えば、ブログの書く時間に割くことができたはずです。
2025年は、これらの反省を活かして、やらないことを決め、有意義なことに時間を使います。
具体的には、
- YouTubeの制限:毎日見ていたYouTubeを週1回30分に制限する。
- 食事の固定化:献立を考える時間や、調理時間の短縮するため、食事のメニューを固定化する。
- SNS(X)利用の制限:SNS(X)をチェックする回数を1日2回、合計30分までにする。
やらないことを決めることで生まれた時間は、アウトプットする時間に積極的に使い、1本でも多くの記事を書くことに使います。
新しいことに挑戦する
3つ目の目標は、新しいことに挑戦するです。
30歳を超えた頃から、安定や安心を求める気持ちが強くなり、新しいことに挑戦する機会が減っていることに気付きました。
日々の生活もルーティン化しています。
たとえば、毎日同じ経路で出勤し、同じメンバーと愚痴をこぼしながら飲む、外食ではファストフード店で毎回決まったメニューを注文する。
このような繰り返しの生活で、現状維持に満足し、新しい経験や挑戦をせずに老いていく人生に危機感を覚えました。
2025年は、意識的に新しいことに取り組む1年にします。
ただし、いきなりスカイダイビングや富士山に登山するとか無謀な挑戦はしません。
今の自分が安全・安心と感じている場所から、少しだけ踏み出す挑戦です。
具体的には、
- 食の挑戦:同じファストフード店でも、これまで注文したことのないメニューを注文する。
- 読書の幅を広げる:これまで読んだことのないジャンルの本を読む。たとえば、恋愛小説やエッセイなど、これまで手に取らなかった本を選ぶ。
- 新しい人間関係を築く:いつもの飲み仲間ではなく、気になっている人を誘い、新たな交流を楽しむ。
- 新たな体験や場所に行く:興味はあるけど訪れたことのないお店や場所に行き、新しい発見を取り入れる
これらの小さいけど新たな挑戦を重ねることで、自分自身の価値観が視野を広げるきっかけにしたいです。
現状に満足せず、成長し続ける人生にするために、2025年は新しいことに挑戦する年にします。
まとめ:2025年を2024年の延長線にしない
ぼくが立てた2025年の目標は次の3つです。
- アウトプットを積極的に行う
- やらないことを決める
- 新しいことに挑戦する
2025年がどういう一年になるのか、12月に振り返ったときに目標が達成できているのか、今から楽しみです。
今までは新年に目標を設定しても、iPhoneのメモアプリに記録するだけで、不特定多数の人に公表することはありませんでした。
2025年は思い切って目標を公表することにしました。
そのきっかけは『影響力の武器』をという本を読んだからです。
この本には、「人は一度決定を下したり、特定の立場を表明したりすると、それに一貫した行動をとる」と書かれていました。
たとえば、ダイエットを始める際に、周囲の人に「3ヶ月後に10kg痩せる」と宣言することで、宣言した自分を意識して行動が変わる、という内容です。
これを「コミットメントと一貫性の原理」と呼ぶそうです。
ぼくは、これを新年の目標にも応用できると考えました。
不特定多数の人に公表することで、責任感が高まり、目標達成の確率が上がるのではないかと期待しています。
さらに、この本は目標達成だけでなく、日常生活や仕事で自分が損をしないためにも役立つ内容が満載でした。
『影響力の武器』は、新年の始まりに読むべき1冊です。
この本のおかげで、新年を迎える意識を変えることができました。
同じように目標達成や成長を目指す人に、ぜひオススメしたいです。
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