あなたのスマホのアプリは整理されていますか?
ホーム画面に大量のアプリで埋め尽くされていませんか?
「スマホアプリを整理しても良いことはないでしょ」
「アプリを断捨離をしたいけど、削除していいアプリや断捨離する手順が分からない」
きっと、あなたはそう思っていることでしょう。
この記事では、スマホアプリを断捨離するメリット、断捨離するアプリや手順を説明しています。
この記事を読んだあとには、スマホアプリを断捨離したくなるはずです。
スマホアプリを断捨離する3つのメリット
時間が増える
スマホアプリを断捨離することで、時間が増えます。
理由は2つあります。
- アプリを探す時間が減る
- だらだらとスマホを見る時間が減る
1つ目のアプリを探す時間が減るは、アプリの数が少ないとどこにあるか把握できるからです。
多くのアプリをインストールしていると、ホーム画面のどこにあるのか分からなくなります。
フォルダ分けまでしていると、「ホーム画面の3ページ目のこのフォルダの・・・」となり、探すのに時間がかかります。
アプリが少ないと、「ホーム画面のここにあるな」とすぐに探すことができます。
わずかな時間かもしれませんが、積み重なれば大きな時間のロスにつながります。
2つ目のだらだらとスマホを見る時間が減るは、アプリを断捨離することで集中できるようになるためです。
アプリが多いとこんなことがよくあります。
あなたは明日の天気を調べようとしています。
スマホを開くとInstagramが更新されているか気になり、Instagramを開きます。
Instagramに目を通すと、次はXが更新されているか気になりXを開きます。
Xを見ていると気になる商品を見つけ、Amazonで検索します。
Amazonで検索すると、レビューが気になりYouTubeで検索します。
YouTubeで検索していると、関連する動画を見始めます。
気づけばあっという間に1時間が過ぎています。
本来、調べようとしていた明日の天気を調べることもなく・・・
スマホアプリを断捨離する前の僕のことなんですけどね。
アプリが少ないと、他のことに意識がいかなくなり、本来の目的を達成することができます。
結果自分の時間が増えることにつながります。
本体の容量が節約できる
アプリを断捨離することで、本体の容量が節約できます。
ひとつひとつのアプリの容量は少なくても、数が多くなれば容量も大きくなります。
アプリに保存されているデータも多くなれば、アプリの数だけ容量も多く必要になります。
アプリを断捨離することで、本体の容量を節約することができます。
通信量が節約できる
アプリを断捨離することで、通信量の節約になります。
1つのアプリを更新するときに、通信量が必要になります。
1つ1つが少なくても100個や200個となれば、かなりの通信量が必要になります。
また機種変更したときに、再度アプリをインストールするときにも多くの通信量が必要になります。
アプリを断捨離することで、通信量の節約につながります。
断捨離すべきアプリ
1年以上使っていないアプリ
買い物をするときに、アプリをインストールして2度と使っていないアプリはありませんか?
1年以上使っていないアプリは、今後も使うことがないため、どんどん削除しましょう。
その際に会員登録をしているのであれば、退会しておきましょう。
同じ用途のアプリ
同じ用途のアプリがあれば、使っていないアプリを削除しましょう。
特にカレンダーアプリは複数インストールしがちです。
普段使っているアプリだけ残し、他のアプリは削除しましょう。
SNS
InstagramやX、FacebookなどのSNSアプリも削除しましょう。
SNSアプリは時間を奪われるだけです。
必要なときだけブラウザからログインすれば、時間を奪われることはありません。
SNSを見終わった後は、ログアウトしましょう。
スマホアプリを断捨離する4つのステップ
ここからはスマホアプリを断捨離する4つのステップを、実際に断捨離する様子を交えてお伝えします。
断捨離をする前のホーム画面は、こんな感じです。
毎日使うアプリとカレンダーアプリのウィジェットのみホーム画面に表示していました。
そのほかのアプリは、使うときに検索していました。
それでも使っていないアプリがあるはずと思い、スマホアプリの断捨離を始めます。
インストールしているアプリを全てホーム画面に出す
アプリを断捨離する前に、インストールしているアプリを全てホーム画面に出しましょう。
断捨離の基本は、持っているモノを把握するところから始まります。
全てホーム画面に出してみました。
合計で105個のアプリをインストールしていました。
自分が思っていた以上に、アプリをインストールしていました。
アプリをジャンル別に分ける
次はアプリをジャンル別に分けます。
ジャンル別に分けることで、用途が被っているアプリが把握しやすくなります。
今回はフォルダを使ってジャンル分けをしましたが、ホーム画面ごとにジャンル分けをしても大丈夫です。
削除する基準に従ってアプリを削除する
削除すべきアプリの基準に従って、アプリを削除していきます。
アプリを74個まで減らしました。
まだまだ減らせそうですが、一旦様子を見ます。
毎日使うアプリのみホーム画面に残す
毎日使うアプリのみホーム画面に残します。
こうすることで、ホーム画面がスッキリとした印象になります。
ホーム画面に残さないアプリは、ホーム画面から削除するか、フォルダに入れましょう。
必要になれば再度インストールすればOK
もし、削除したアプリが必要になれば、再度インストールしましょう。
アプリは何度でもインストールすることが可能です。
使わないかなと迷うのであれば削除して、必要になったときに再度インストールしましょう。
まとめ:アプリを断捨離してスマホをスッキリさせよう
この記事では、スマホアプリを断捨離するメリット、断捨離するべきアプリ、実際にスマホアプリを断捨離する方法について説明しました。
スマホアプリの断捨離は面倒と感じるかもしれませんが、実際に断捨離をするとスッキリした気持ちになれます。
断捨離のハードルが高いと思うなら、1年以上使っていないアプリから削除してきましょう。
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