この記事は、財布を軽く、小さくするコツを5つを紹介します。
「財布が重い、軽くしたい」
「財布が大きく、ポケットに入らない」
「財布を持つために鞄を持つのがめんどう」
「どうしたら小さい財布を使えるのか知りたい」
以前は、ぼくも長財布を使っていました。長財布には、クレジットカードやポイントカードを20枚近く入れていました。
カード入れに収まらず、札入れに入れて財布が変形していました。財布の痛みが激しく、頻繁に買い替えていました。
重い財布から卒業したい、ポケットに入る財布を使いたいから、財布を見直しました。
今は45gまで財布を軽くしました。玉子1個よりも軽い財布です。
財布を玉子1個より軽くしたぼくが、財布を軽量、コンパクトにするコツを5つ紹介します。
この記事で得られるメリットは、次のとおりです。
- 財布の重さが半分以下になる
- 外出の際にバッグを持たなくても済む
- 財布の中身が整理される
- 会計でカードを探さない
- 財布の劣化が遅くなる
- 財布を買い替える頻度が下がる
財布を軽量、コンパクトにする5つのコツ
財布を軽く、コンパクトにするコツを5つ紹介します。
- 財布に入っているものを全て出して、必要なものと不要なものに分ける
- 小さい財布にする
- 支払いをキャッシュレス決済にする
- ポイントカードを作らない
- レシートをもらったその場で処分する
財布に入っているものを全て出して、必要なものと不要なものに分ける
財布に入っているものを全て出して、必要なものと不要なものに分けましょう。
財布に何を入れているのか、使わないものが入っていないか把握するためです。
財布の整理をしないと、気づかない間に有効期限の切れた割引券やポイントカード、不要なレシートが溜まります。
一度財布の中身を全て出して、必要なものと不要なものに分けて、必要なものだけ財布に入れます。
必要なものとは、1週間に1回以上使うものです。
財布に不要なもの入れないだけで、財布をコンパクトにすることができます。
小さい財布を持つ
財布を軽くしたいなら、小さい財布を持ちましょう。
理由は2つあります。
- 小さい財布にすると、軽くする効果が大きい
- 使わないものを財布に入れなくなる
- 小さい財布にすると、軽くする効果が大きい
大きい財布より小さい財布が軽いです。
例えば、長財布の重さは200gぐらい、2つ折りだと100gぐらいです。
長財布から2つ折りに変えるだけで100gも軽くすることができます。
クレジットカードの重さは1枚5gです。クレジットカード20枚分の軽量化の効果があります。
小さい財布を持つだけで簡単に軽くできます。
- 使わないものを財布に入れなくなる
小さい財布にすることで、使わないものを財布に入れなくなるからです。
なぜなら、人間は空いているスペースがあると埋めたくなるからです。
棚が空いていると、ものを置きたくなるのと同じです。
1つ目のコツで、不要なものを財布から出したのに、そのままにしてすると不要なものを入れてしまいす。
小さい財布にすることで空いているスペースをなくし、使わないものを財布に入れなくします。
支払いをキャッシュレス決済にする
財布を軽くするには、支払いはクレジットカードやQRコード決済などキャッシュレス決済にすることです。
現金、特に小銭が重いからです。
各金種ごとの重さは次のとおりです。
- 1円玉・・・1.0g
- 5円玉・・・3.75g
- 10円玉・・・4.5g
- 50円玉・・・4.0g
- 100円玉・・・4.8g
- 500円玉・・・7.1g
1枚は重くありませんが、枚数が増えると重くなります。
例えば、698円は40.65gです。クレジットカード8枚分の重さです。
これでは財布を軽くした意味がありません。
小銭を増やさないために現金での支払いをやめて、キャッシュレス決済にしましょう。
ポイントカードを作らない
財布をコンパクトにするには、ポイントカードを作らないことです。
小銭と同じで1枚では大きくないですが、枚数が増えるとかさ張ります。
枚数を増やさないためにも、ポイントカードを作るのはやめましょう!と言っても必要な場合もあります。
そのときは、次の2点を満たす場合のみ作ります。
- 1週間に1回以上使う
- アプリで作る
・1週間に1回以上使う
1週間に1回以上使う場合のみポイントカードを作りましょう。
1ヶ月に1回以上だと有効期限が切れたり、作っていることを忘れるからです。
1週間に1回だとスーパーやドラッグストアぐらいしか作ることはなくなります。
- アプリで作る
ポイントカードを作るときは、アプリで作れないか調べましょう。
アプリで作ると何枚持っても重さや大きさは変わらないからです。
アプリで作ることで、持ち歩くことが忘れることがなくなります。
重さや大きさが変わらないからと作りすぎると、スマートフォンのアプリの管理がめんどうになります。
レシートはもらったその場で処分する
お店でもらうレシートは、その場で処分しましょう。
財布に入れると整理する必要があります。
整理を忘れると、レシートで財布がパンパンになります。
電化製品のレシートなど保証書の代わりになるレシート以外は、その場で処分しましょう。
実際に使っている財布
以上の5つのコツを利用した、僕の財布がこちらです。
財布はSTORUSのスマートマネークリップを使っています。
現金とカードを3枚入れています。
現金やカードを入れたサイズは、縦7.9cm、横9.0cm、厚さ1.5cm、重さ45gです
重さは、玉子1個よりも軽いです。
詳しくは、こちらの記事で紹介しています。
スマートマネークリップは、小銭入れがないため小銭を持つことができません。
小銭を持ちたい人は、無印良品のポリエステルダブルファスナーケースもオススメです。
まとめ:まずは財布の中身を全て出すこと
財布を軽く、小さくするコツは次の5つです。
- 財布に入っているものを全て出して、必要なものと不要なものに分ける
- 小さい財布にする
- 支払いをキャッシュレス決済にする
- ポイントカードを作らない
- レシートをもらったその場で処分する
まずは財布に入っているものを、必要なものと不要なものに分けることから始めましょう。
不要なものを出すだけで、財布がスッキリします。
おわり
コメント