「断捨離をしたいけど、何を捨てたらいいのか分からない」
「ミニマリストは何を捨てたか知りたい」
僕もモノを手放すまでは、何を捨てたらいいのか分かりませんでした。
テレビを捨てたら生活が不便になるのでは?いつか使うかもしれないから手放せない。
気づけば部屋がモノであふれていました。
このままではモノで部屋が占領されると思い、モノを捨てるようになりました。
今まで多くのモノを捨てたりした中で、これは手放してよかった思うモノを紹介します。
電化製品
電化製品はあれば便利ですが、手放しても生活できるモノは多いです。
特に電化製品はサイズが大きいため、1つ手放すだけでも部屋が片付いて見えます。
僕が手放して良かったと思える電化製品は次の9つです。
- テレビ
- レコーダー
- DVDプレーヤー
- スピーカー
- 空気清浄機
- プリンター
- 電気ケトル
- アイロン
- 付属のケーブル・充電器
テレビ
テレビは時間を奪うモノだから手放しました。
8畳の部屋にテレビを置くと圧迫感があるので、テレビを置かないことでスッキリした部屋にすることができます。
テレビがなくても『TVer』などで番組を見ることはできます。
レコーダー
テレビが要らないなら、レコーダーも不要です。
録画をしなくても、『TVer』などで過去の放送を見ることができます。
DVDプレーヤー
テレビがないならDVDプレーヤーも必要ありません。
映画などは、『Amazonプライム』や『Netflix』で見ることができます。
テレビやDVDレコーダーがなくてもテレビ番組や映画を見ることができ、ミニマリストには嬉しい時代になりました。
スピーカー
音質にこだわりがないので、部屋にスピーカーは置いていません。
8畳の部屋ならスピーカーを置かなくても、スマートフォンやタブレット端末のスピーカーでも部屋中に音楽を響かせることができます。
空気清浄機
以前は空気清浄機を置いていましたが手放しました。
手放した理由は、効果があるのか分からなかったからです。
試しに1ヶ月ほど空気清浄機を使わなくても、体調に変化はありませんでした。
1日に数回換気をするだけで、部屋の空気は綺麗になります。
プリンター
インク代や置き場所を考えるとプリンターを手放しました。
コンビニで印刷ができるので、ほとんどの家庭ではプリンターは不要です。
電気ケトル
電気ケトルは部屋にあるのが当たり前だと思っていましたが、なくても生活はできます。
お湯を沸かすだけなら鍋で代用することができます。
カップ麺などお湯を使う食べ物を食べない選択をすることで、電気ケトルも手放すことができます。
アイロン
アイロンを買うより、シワにならない服を買いましょう。
アイロンを使ってシワを伸ばすより、洗濯して干すだけでシワがなくなるなら、時短にもストレス軽減にもなります。
付属のケーブル・充電器
スマートフォンやタブレット端末についてくるケーブルや充電器は捨てましょう。
付属のケーブルや充電器は出力や小さいことやサイズが大きいです。
2,000円も出せば、コンパクトで高出力の充電器やケーブルを買うことができます。
気付かぬうちにケーブルや充電器であふれかえるので、付属のケーブルや充電器は捨てましょう。
衣類
衣類は次の2つを手放すだけで、クローゼットの半分近くは減らすことができます。
- 1年以上来ていない服
- 統一されていない下着
1年以上来ていない服
1年以上来ていない服は、2度と着ることがないので捨ててます。
もし着ることがあったとしても、体型や流行の変化で合わなくなっているからです。
1年以上来ていない服を処分するだけで、クローゼットの半分は処分することができるはずです。
統一されていない下着
誰かに下着を見せる仕事をしていない限り、下着は極力統一すべきです。
下着はUNIQLOでまとめて購入して、半年や1年で交換しています。
特に靴下は統一することで、洗濯したときや使うときに神経衰弱をしなくて済みます。
洗濯・掃除
洗濯や掃除関係のモノは、あることが当たり前になっているモノが多いです。
本当に必要なのか見直すと意外と必要でないモノがあります。
僕は次の4つを手放しました。
- 柔軟剤
- トイレマット
- トイレブラシ
- ゴミ箱
柔軟剤
柔軟剤を使わなくても、乾燥機を使えばタオルはふわふわになります。
柔軟剤の入れる量を間違えて、頭痛やくしゃみが止まらなくなったので使わなくなりました。
トイレマット
トイレマットは雑菌の温床になるので持っていません。
便座に座ることで飛び散りを抑えることができます。
トイレブラシ
トイレの掃除は、トイレブラシを使わずにキッチンハイターを吹き掛けて15分ほど放置しています。
トイレブラシがないだけで、トイレがスッキリします。
ゴミ箱
ゴミ箱はなくても生活をすることができます。
ゴミ袋の付け外しや、掃除の手間を考えるとゴミ箱はなくても大丈夫です。
インテリア
インテリアは次の4つを手放すだけで、部屋が整理されたように見えます。
また、インテリアを少なくするだけ掃除の手間を少なくすることができます。
- 掛け時計・置き時計
- カレンダー
- 置き物・飾り物
- カラーボックス
掛け時計・置き時計
部屋には掛け時計や置き時計は置いていません。
掛け時計や置き時計をなくすことで、電池の交換や時間を合わせる手間がなくなります。
時間は、スマートフォンやアレクサで確認しています。
カレンダー
一人暮らしで他人と予定を共有する必要がないため、カレンダーを持っていません。
また、部屋にカレンダーがあることで生活感が出ますし、カレンダーをめくるのが面倒なので持っていません。
置き物・飾り物
置き物や飾り物を置くことで部屋がダサくなります。
たった一つかもしれませんが、その一つがダサくなる原因です。
置き物や飾り物を置くことでホコリが溜まる原因にもなります。
置き物や飾り物を置かないことで、掃除もサッと拭くだけで終わらせることができます。
カラーボックス
カラーボックスは収納を増やすのに便利ですが、僕は手放しました。
カラーボックスで収納を増やすと、モノが増える原因になるからです。
また、カラーボックスは水に弱く、水滴がシミになったり、カビが繁殖する原因になります。
カラーボックスで収納を増やすのではなく、今ある収納でやりくりをしています。
生活用品
日常で使っているモノは、手放すことができるモノが多いです。
電子化にすることといつか使うモノを手放すことです。
- 歯ブラシ
- 本・雑誌
- 家の鍵
- 手帳
- 空箱
- 紙袋
- ポイントカード
- 通帳
- 給料明細
- 使っていない調味料
歯ブラシ
歯ブラシは手放し、代わりに電動歯ブラシを使っています。
電動歯ブラシの方が磨き残しが減り、定期検診でも綺麗に磨けていますと褒められるようになりました。
本・雑誌
本や雑誌は全て電子書籍で買っています。
電子書籍にすることで本棚を部屋からなくすことができました。
スマートフォンやタブレット端末でいつでも読むことができ、読書量が増えました。
電子書籍を読むなら、『Kindle Paperwhite』か『iPad mini』がオススメです。
家の鍵
最近、手放してよかったモノは家の鍵です。
スマートロックにすることで、指紋やスマートフォンで鍵を開錠することができます。
出掛けるときや、帰宅したときに鍵を探す必要がありませんし、外出先から鍵を閉めることもできるので、鍵の閉め忘れもなくなります。
何よりも鍵を失くすことがないのが良いです。
手帳
紙の手帳は全て手放して、Googleカレンダーで予定を管理しています。
Googleカレンダーは予定に変更があっても簡単に変更ができますし、メールから自動で予定を登録してくれるので、漏れることがありません。
また、Googleアカウントで同期していれば、他の端末からも確認することができます。
紙の手帳だと、予定に変更があったときに見にくくなりますし、記入漏れをすることもあります。
手帳を忘れると予定の確認もできません。
僕は紙の手帳を持つことはやめて、予定はGoogleカレンダーで管理をしています。
空箱
電化製品の箱は、捨てています。
電化製品の空箱を保管していると、空箱だけで部屋が埋まります。
1ヶ月使ってみて問題がなければ、全て捨てるようにしています。
箱があるとメルカリやヤフオクで高く売れるかもしれませんが、微々たる金額です。
いつか売るときのために、部屋の収納を使うのは無駄でしかありません。
それと、お菓子の空箱も捨てました。
見た目が可愛く、何か保管するのに使えるかもと残していると、お菓子の空箱で部屋が埋まります。
紙袋
ブランドショップで買ったときにもらえる紙袋、押入れに大量にありませんか。
プレゼントを渡すときに使えるかも、鞄の代わりに使えるかもと残していませんか。
そのいつかは来ないので、紙袋は捨てましょう。
説明書
説明書に保証書がついていることが多く、保証期間が過ぎた説明書は捨てています。
最近は各メーカーのサイトから説明書を見ることができます。
説明書は最初の数回見るぐらいで、ほとんど見返すことはありません。
ポイントカード
財布を軽くするためにもポイントカードは捨てましょう。
どうしてもポイントカードが必要なら、アプリがないか調べましょう。
財布のポイントカードを捨てるだけで、あなたの財布はかなり小さくなります。
通帳
正直、通帳は使うことがないですよね。
今はインターネットから残高や取引履歴を見ることができます。
わざわざ銀行に行って記帳する必要もありません。
10年以上通帳を使っていませんが、生活で困ったことはありません。
給料明細
入社してからの給料明細を全て保管していました。
もちろん紙の給料明細です。
保管していても10年以上前の給料明細を見返すこともありません。
給料明細が電子化されたときに、全ての給料明細は処分しました。
使わない調味料
あなたの冷蔵庫やキッチンに一度使っただけの調味料はありませんか。
僕も過去、料理にハマっていたときはレシピを見ながら調味料を揃えていました。
その結果、一回しか使っていない調味料で冷蔵庫やキッチンを占領していました。
今は、塩、醤油、料理酒、こしょう、オリーブオイルしか置いていません。
凝った調味料を使う料理は作るのはやめて、外食するようにしています。
まとめ:捨てても大丈夫なモノは多い
持っているのが当たり前のモノでも、捨ててみると大丈夫なモノは多いです。
モノが減ることで、管理の時間やお金を使わなくなり、時間やお金の節約にもなります。
当たり前を疑うことで、捨てることができるモノが見えてきます。
少しでもモノを減らして、モノに縛られる生活を手放しましょう。
おわり。
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